スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/-- --:-- | スポンサー広告
ろーざーようがしてん
20070528233400.jpg

兄が、東京は麹町にあるローザー洋菓子店のクッキーを送ってくれました。
シンプル、素朴なクッキーが、とても美味しくて、感動。
混じりけのない味、というのかな。
でもって、カンカンがすばらしくかわいくて。
ターコイズのようないい感じの水色。ふたの丸み。
包装紙のレトロっぷり。

思い出した。幼い頃の話。
京都に住む母の伯母が訪ねてくるとは、
お土産に持ってきてくれたのが、缶の箱に詰まった「そばぼうろ」。
豆菓子と棒状のあられが、赤や青のこけし柄のセロハンに包んである、
かわいいこけしのあられも、そうでしたっけ。

「京都の伯母さんがくる=そばぼうろ、こけしのあられがくる」で(笑)、
優しい伯母さんに会えることに、ワクワクして、
お土産のそばぼうろとこけしあられがくることに、ワクワクして。

今は、北の白い恋人も、南のちんすこうも、
みんなお取り寄せやなんかで手に入るこの頃。
便利さは、貴重さや珍しさやありがたさとは、反比例で。
ありがたみを深く深く感じられるのって、よかった。
昔はよかった。

「あのドラマに出ていたあの人、あの、ほら、あれね」って
やたら代名詞会話が増えたら、っていうのもそうだけど、
「あの頃はよかったねぇ」って、
やたら昔を懐かしみ始めたら、とか、言いますね、
トシくった証拠よ、オバチャンよ、って。

でも、言うのだ、敢えて。

昔はよかった。
すぐに手に入らないのって、いい。
「有り」「難い」のって、いいこと。

恥ずかしながら、
こちらのショップじゃ手に入らない洋服や小物を求めて、
夜な夜なネットショップをのぞく私だったりもしますが(てへ)、
だからと言って、全てのものを手に入れず、
代用したり、つくったり、工夫したり、妄想したり(笑)、
「手に入れない楽しみ」というやつを
しっかり味わおう、とも、思っているわけです。

そうそう。
中味をすっかりたいらげた、そぼぼうろの空いたカンカンに、
母は古い手紙だの、写真だのを入れて使っていました。
さぁ、ローザーのカンカンに何を入れる?
カンカンって、何に使うか決める楽しみもあるね。


関連記事
スポンサーサイト
05/29 20:33 | 「住」 | CM:8 | TB:0
*鈴さんへ*

>今は本当に簡単に何でも手に入ってしまいますね。
>必要無いものまで。

ほんとですね。私の場合、「手に入って」しまうことも多いけど、
「手に入れて」しまうことも多くて、
気をつけなければ、と思っていますよ。
特に100均はいけません!
ダイソーを店ごと買い占められるかのような錯覚に陥る(笑)
100円だしね、買っとこ、みたいな。あぁ、いけません。

>世の中に起こる色んな悲しい事件、
>「我慢出来ない」ことがキッカケになってることが多いような気がしてなりません。

あぁ、ほんとうに。
ほんとうにそうですよね。
鈴さんのこのことばに大きく大きくうなずきました。
子どもだけではなく、大人も、ですね。
どうか、「本当の豊かさ」にきづく人が増えますように。
(ダイソー買占めをはかろうとしていた私も含めて。)

…それにしても、あたしたち、そばぼうろつながりとはーー!!
鈴さんのお母さんのご実家なんですね。
「実家が京都」…うーん、いい響きだなぁ^^

私の方は、母の伯母、つまり祖母の姉が京都にお嫁にいったんです。
私の母は、この伯母にとてもあこがれていたし、
自分の母親より慕っていたかもしれません。
それが私に伝わって、京都のおばちゃんがくるのが、
とっても楽しみで嬉しいことだったと思うのですよ。
だから、私の京都のイメージはとってもよくて、
進学も東京にしようか、京都にしようか迷ったほど。
東京は兄がいたし、京都にはおばちゃんを頼っていけば
安心だろうと、そう思って。

>あの缶がウチの中にはゴロゴロ有りました(笑)懐かしいです。

そばぼうろって、形がかわいいですよね^^
味は…鈴さんどうでした?
私は、見かけにつられてつい手に取るけど、
子どもの味覚には微妙さがあり、バクバク食べたって感じでは
なかったかな。
おなかが減った時に、おやつがそばぼうろしかないから、
しゃーない、食べるか、みたいな(笑)

…くぅ!この手のハナシしてる時ってめちゃめちゃ楽し♪
鈴さん、ありがとねー!
「そばぼうろ」にめっちゃ反応してしまいました。
私の母の実家が京都なんです。
田舎から送られる荷物の中にあったり、
帰省した時に持たせてくれたり、で、
あの缶がウチの中にはゴロゴロ有りました(笑)懐かしいです。
今は数年に1度の行き来で、すっかりあの缶も見なくなってしまったけど、久しぶりに思い出しました。懐かしい味も。
何だか嬉しいです。お話読ませていただいて良かったです。

>代用したり、つくったり、工夫したり、妄想したり(笑)、
子供の頃って、こんなコトばかりしてました。
少しでも「欲しい何か」に近づけようと必死。
でも、そうこうしているウチに、
「何だ、コレあんまり欲しくなかったかも」
なんてことに気付いたりして・・・。
そんなことって、大事なのに、
今は本当に簡単に何でも手に入ってしまいますね。
必要無いものまで。

>すぐに手に入らないのって、いい。
>「有り」「難い」のって、いいこと
そうですね。
未来に向けて、こういうコトが1番大切になる気がするんです。
世の中に起こる色んな悲しい事件、
「我慢出来ない」ことがキッカケになってることが多いような気がしてなりません。
*nonさんへ*

nonさん、こんにちはー♪

>megさん同様「昔はよかった」と思うことの増えた今日この頃です。

nonさんも?よかったー!!(笑)
「昔はよくて、今がいや」ということではなくて、
今は今でよくて、進化は進化でよくて、
今を憂える、という意味ではなくって、
大切に残したい「昔」の感覚、ってありますよねー^^

>パブロフの犬ではありませんが、何かに触れた瞬間、子供の頃の記憶が、鮮明に甦ることが増えました。

わかります、わかります、それ!増えますねー、年々(笑)
フラッシュバックみたいな、ね。
私の場合、40年生きてひととおりの経験をさせてもらって、
(もちろんまだまだこれからの若輩者ですがー(>.<))
過去にその時は素通りしたことも、
また反芻して味わおうと、無意識な部分が働くのかなぁ…
なんて思います。

>その度に、家族に大切にされていた有難さで胸がいっぱいになります。

nonさんの温もりのある言葉、気もちが温かーくなります。
私こそ、です。こちらこそ。nonさん、ありがとう^^
こんにちは。
megさん同様「昔はよかった」と思うことの増えた今日この頃です。
パブロフの犬ではありませんが、何かに触れた瞬間、子供の頃の記憶が、鮮明に甦ることが増えました。
その度に、家族に大切にされていた有難さで胸がいっぱいになります。やっぱ、トシくったのですかね~。
megさんの文章は、そういった記憶と、感謝の気持ちを呼び起してくれるのです。だから、ありがとう。
*けいちゅんさんへ*

>気付いたら大人になっても全てを手に入れられるわけなくって・・・
>じゃぁ、手に入れられたらそれでシアワセだったか?って考えると
>うん、違っただろうなって。

確かに!
子どもの頃にほしかったモノで、
大人になってお給料をもらえるようになって
手に入れられたモノもある…。
ありがたいことだけど、うれしかったけど、と、
「けど」がくっ付いちゃう感じ、というのかな。

>>代用したり、つくったり、工夫したり、妄想したり(笑)、

>ここんとこ 大きく頷くけいちゅんなのです^^

そうそう!ここの部分実は…
書くときにけいちゅんさんを思い浮かべてしまったー♪

「貧乏研究生活」…
少し前に読ませてもらって、大きく共感、
そして、欲深い自分を戒めました。響きました。
私から見たら、今回の私の想いはしんくろ、というより、
私がけいちゅんさんに受けた「影響!」と言ったほうが
ぴったりくるのかもしれないです^^
まさに、「想いは広がる」のですよね。

文庫カバー、手紙、端切れ…いいですねぇ♪なるほど。
折り紙にしてコースターにしたり、とかも?
ほんと、ワクワク!
*Akinoさんへ*

>何度見ても、このパッケージにはくらっときます。

画像ではちょっとぼけていますが、
上の方のピンクのバラの模様がまたかわいくて、
デザインも◎だけど、ふたの開け閉めもしやすさも◎、
「とてもよくできたカンカン」(笑)です。

>いつかは行こうと思いつつ、なかなか行けないお店の1つ。

昔ながらのクラッシックなたたずまいだって、
どこかで聞いたことがあって、私も行ってみたーい!!
(ローザーのHP、今、工事中みたいですね。)
また東京に行けたら足を運んでみたいお店はたくさんあって、
手帳にメモ。どんどん増えます(笑)
話はそれますが、福生の方も行ってみたいところのひとつです。

>楽しみはいろんなところから見つけられますね。

ホント。「楽しみ見つけ上手」な人っていいですよね。
今週はもうお仕事お休みなんです。
さて、楽しみ見つけて、上手に時間を使うぞー!(誓い)
大人になったら何でも手に入るような気がしていた子供のころ。
気付いたら大人になっても全てを手に入れられるわけなくって・・・
じゃぁ、手に入れられたらそれでシアワセだったか?って考えると
うん、違っただろうなって。

>代用したり、つくったり、工夫したり、妄想したり(笑)、

ここんとこ 大きく頷くけいちゅんなのです^^

一昨日のmegさんと同じくしんくろ!なのです。
(だけど、TBするのは憚れるタイトルなのです)

貧乏研究生活っていうタイトルで
(山本ふみこさんの本の中からお借りして)
記事を書いたのですが

ちょっと足りないくらいが
いろんな工夫、発見、時には冒険もあったりして
楽しいんですよね^^

あー、包装紙は文庫カバーにしたいな。
カンカンは何だろ? 手紙? 端切れ? 
考えるとワクワク^^
何度見ても、このパッケージにはくらっときます。
いつかは行こうと思いつつ、なかなか行けないお店の1つ。
お取り寄せ本は、好きなジャンルの1つですが、
うちではそれを見て、取り寄せるのではなく、
このお店に行こう!って思うのです。
(ガマンできないものは取り寄せますが...)

「ありがとう」って「有り・難し」からきているんですもんね。
すぐに手に入らないというのも、大切なのかもしれません。
楽しみはいろんなところから見つけられますね。
お名前

ホームページ

コメント

パスワード
   
http://meg300.blog72.fc2.com/tb.php/40-2bd048cf
* トラックバック *
template design by takamu
Copyright © 2006 meg All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。