スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/-- --:-- | スポンサー広告
けっこんしきで
20070519221402.jpg

いつ以来だろう、久しぶりの結婚式へ。
夫のいとこの結婚式が先週末にありまして。
フラワーボーイ、ガールとして、
うちの2番ボーイ、3番ガールを採用してもらい、
家族5人でちょっとおめかしして出席です。

何よりふたりが幸せそうで、「祝福」ということばの意味を想ったり、
こういうふうに慶びごとで(悲しみごとではなく)、
親戚で顔をあわせるのはいいものだなぁ、と思ったり、
私たちと同じで人前式だったので、自分たちの時のことを思い出したり。
結婚式って終始あったかな気もちで、本当にいいものです。

最後、新郎の父である叔父さんの、両家を代表して…の挨拶。
「このたびはお忙しい中…」「何分若いふたりの…」と、
いわゆる「スピーチ辞典」に載ってるような文言を、
叔父さんは、多分丸暗記してきたのでしょう。
思い出し思い出し、ゆっくりゆっくり、汗をかきかき、
一生懸命ことばを手繰って、話します。
挨拶の前には、マイクのテストを、「あ、あ、」とやっちゃいます。
決して滑らかでスマートな挨拶ではないのです。
叔母さんは、隣で心配そうに、少し背の高い叔父さんの顔を斜めに見上げ、
ひとことひとことに「その調子、その調子」と言わんばかりに
うなずいています。
叔父さんの隣で、少し伏し目がちにすっくと姿勢よく、
ひっそりと立っているのではなく、本当に心配そうに。

こういうのって、とってもいいです。いいものです。
叔父さんも、叔母さんもとってもいいです。ココロにしみます。
挨拶なんて、とおりいっぺんでいいんですものね。
挨拶なんて、そんなもんです。
気の利いたことばが織り込まれていなくたって、
場内を感心させるようなことばじゃなくたって。

一生懸命息子の晴れの席に精一杯がんばる、父の姿こそが、そして、
そのがんばる夫の姿を本気で見守る、母の姿こそが、
人間の愛であり、尊くてすばらしいのだと、
そんなことを感じたのでした。
叔父さん、叔母さん、ありがとう。

何かちょっと個性を出して、何かちょっと自分なりの味をつけて、
力を入れて、奇をてらうことが優れたことだと、
そんなふうに思っていた時期があったような気がするんですよね、私。
「カッコつけなくたって、カッコいいこと」が、
わかるようになってきた自分に気づきます。
お、いい感じだよ、私、って思って、ちょっと嬉しくなりました、へへ。


*画像*
今日の夕方の曇り空に、虹が出ました。
ケータイだから画像はいまひとつだけど、とってもクリアな虹でした。
その上に薄い虹もかかっていて、ツインの虹。めずらしいね。
流れ星とか、大粒の雹とかもそうだけど、
自然は時々私たちを驚かせたり、楽しませたりしてくれますね。


関連記事
スポンサーサイト
05/19 22:29 | 「日々」 | CM:4 | TB:0
*鈴さんへ*

>思い出すその時のみんなの顔が「笑顔」ばかりで、
>自然と家族への感謝の気持ちが湧いてきます。

すてきな結婚式だったのですねぇ…鈴さんの結婚式も。
「笑顔で祝福」って、本当に何よりのお祝いであり、
自分の生きるチカラになりますよね。

>本当のカッコ良さって、「自然」なモノなんですよね。

ほんとですね。
自分の身の丈以上に背伸びをしても、ふわふわして、
おさまってなくて、「自然」じゃない!!
…と、時折「不自然にカッコつけようとする」自分に、
自戒の気もちをこめて、言いたいものです。

>「カッコ良さ」なんて考えなくなっていた最近。
>何だかコレもちょっと悲しいかな。

しっかり着実に前に前に進んでいる鈴さんは、
「カッコいい」ですよ。とーっても。
そして「カッコ良さ」を考えずにいて
「カッコいい」なんて、ブラボー!です。

>フツーだけど「一生懸命生きる」
>フツーだけどそれはスゴクカッコイイ。

一番大事なことを、一番大事にして生きる…
簡単なようでなかなかできないんですよね、私。

そうそう、本当にカッコ良いことって…と、
今回の記事で考えたことに関わる、面白い文章を見つけました。
例の如く「ほぼ日」ですが(笑)
その糸井さんの文章を2ヶ月前に私は読んでいたので、
どうもそれに影響をうけて、今回の記事の想いとなったのかも…。
次の記事あたりで、その面白い文章を載せてみようと思います^^
megさん、こんにちは。
今回も、何度も読ませていただきたくなる素敵なお話ですね。
結婚式のあたたかい空気が伝わってきます。
自分の結婚式のことも思い出しました。
ごく近い身内だけを招いての簡素な式でしたが、
思い出すその時のみんなの顔が「笑顔」ばかりで、
自然と家族への感謝の気持ちが湧いてきます。

>「カッコつけなくたって、カッコいいこと」が・・・
毎度ながら、megさんのお話には「ドキッ」とさせられます。
そうですよね、
本当のカッコ良さって、「自然」なモノなんですよね。
「人と違うことがカッコいい」なんて、
私も大勢の人と同じことを思っていた時期がありました。
「カッコ良さ」なんて考えなくなっていた最近。
何だかコレもちょっと悲しいかな。

フツーだけど「一生懸命生きる」
フツーだけどそれはスゴクカッコイイ。
今日の私はカッコイイだろうか?
なんてことを思いました。

*sleepingさんへ*

結婚式、私も11年ぶりでしたよ^^
その時の自分の状況、年齢に応じて、感動するポイントって
違うものですよねぇ。

>でも、私たちのときは、「結婚するのは自分たちであって、親じゃない」などと鼻息荒く思っていて、最後のスピーチは自分たちでやったんです。

あー…わかります、わかります、それぇ。とーってもよく。
結婚って、古ーい慣習によるところが大いにあって、
「なんでそうなん?」な部分、ありますよねぇ。

私たちも、(というか、私がこだわってた部分が強いですが^^;)
招待状を親の名前でなく、自分たちの名前で出しました。
あと、式場の会場表示も「○○家・△△家披露宴会場」だと、
家と家の結婚式みたいだから、それは違うだろう、と、
私たちふたりののフルネームでお願いしました。
一応、全てそれぞれの親の了解してくれ、
いろいろ私たちの思いに添ってくれましたが、
お父さんお母さんは、本当はどんな気持ちだったろう、と、
今更ながら考えています…。
そこまでこだわる必要があったような、なかったような、
若いってそういうことかな、って思うような。

>それはそれで、よかったんだけど、やっぱり父の言葉を聞いてみたかったなぁって、megさんの文章を読んで、しみじみ思いました。スピーチしてもらったら、どんな言葉を言ってくれたんだろうな、、、

…sleepingさんの思いにじんわり。
最近こういう話にますます涙腺が弱いです。
見えないけど思い合う気持ちっていいですね。
結婚式って、いいですよね~。
私は結婚が遅かったので、自分の結婚式以来、出席したことはないんですが、そこに至るまで、どれだけの結婚式に出席したことか(笑)。

お父さんが汗をかきかきスピーチするのって、本当に微笑ましいですよね。新郎の上司がスラスラと会社の宣伝をするより、ずっと心に沁みます。

でも、私たちのときは、「結婚するのは自分たちであって、親じゃない」などと鼻息荒く思っていて、最後のスピーチは自分たちでやったんです。

それはそれで、よかったんだけど、やっぱり父の言葉を聞いてみたかったなぁって、megさんの文章を読んで、しみじみ思いました。スピーチしてもらったら、どんな言葉を言ってくれたんだろうな、、、
お名前

ホームページ

コメント

パスワード
   
http://meg300.blog72.fc2.com/tb.php/39-a3b11fca
* トラックバック *
template design by takamu
Copyright © 2006 meg All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。