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じぶんをあたらしく
20070419223604.jpg

MUJIの丸襟ブラウス、このレトロ加減におちました。
黄色味のかかったちょっと透け感のある薄い生地、織模様。
丸襟で、胸元、背中、わずかにギャザー。
¥2625の幸せです。

かわいそうだけど、小4の息子、S坊を叱る機会が多かったここのところ。
例えば、明日学校で雑巾が必要だというので、
用意して「すぐかばんに入れてね」と渡すと、「わかった」と返事。
翌日、部屋を掃除していると、部屋のすみっこにぽいっと雑巾。
あいつめー!!(怒)
こういういい加減さ、一事が万事で、目に余ったのでした。

私も2月から仕事を始めてバタバタしていたかもしれない、
息子も野球の練習がほぼ毎日で忙しだからかもしれない、とは思うのです。
でもね、大目にみられること、そうでないこと、がある、と。
そんな思いから、ある日の夕食後、夫とS坊と私、3者懇談。
懇談の「懇」は、「懇々と叱る、諭す」の「懇」(笑)

私もボケた人間で、人のことは言えないのだけれども、
でも、息子のためにきちんと伝えなければいけない時だ、今は。
じゃ、どう伝えたらいいか。
夫も私も手探りだけど、考えれば願いは同じだなぁ、
人と過ごす中でのルールを守って気持ちよく過ごす努力をしてほしい、
シンプルにそれだけだなぁ、そう思って、こんな話をしてみました。

私「学校とか、うちとかで、何かをしなくちゃいけないことには、
  必ず意味があるけど、本当に大事なことって、
  ひとつしかないもんだと、お母さんは思うよ。
  本当の意味はひとつ、ひとつだけ。例えば、時間割を前の晩に
  きちんとあわせておくことの本当の意味は、何?
  お母さんに叱られるから?違う?じゃ、何のため?」
息子「…忘れ物をして自分が困らないため。」
私「そうだね。それが本当の意味だよね。
  じゃ、朝、集団登校にきちんと遅れずに行くのは何のため?」
息子「…みんなに迷惑をかけないため。」
私「そう。わかってるじゃん!やっぱり本当の意味はひとつだよねぇ。
  こうやって『本当の意味ひとつ』がわかってるんだから、
  S坊ならちゃんとやれると思うよ。」

私がどんな小学生だったか、大人の私が今どんだけちゃんとできているか、
それはもうこの時点ではどっか遠くにおいておき、
私が産んで育てさせてもらっている以上は、
息子の進む道をぼんやりとだけ照らさねば、そんな気持ちで。
息子を信頼する気持ちで。

その翌日のこと。
いつもなら、そこらへんに転がっている本を読んだり、
おもむろに折り紙を折り始めたり、と、
私のせきたてる声も馬耳東風の息子が、さっさと宿題を済ませ、
明日の時間割を合わせ、野球の練習の準備をしていました。
こう言いながら。
「野球に遅れちゃいけないのは、監督に怒られるからじゃないよね。
 一緒に練習する仲間に迷惑がかかるからだよね。
 本当の意味はひとつだよね、お母さん。
 僕、自分を新しくするんだ、今日から。」

私みたいな親の言うことをきちんと受け止めてくれたS坊。
数日はこんな風にしゃきしゃき動いたS坊。
次第に崩れて、今日も習字道具を忘れたS坊(笑)
ま、人間、そんなもんだよね。

でも、おかーさんは見ているよ。うれしいよ。
S坊がおかーさんの投げたボールを、
グローブの真ん中でちゃんと受け止めてくれたことを。
数日だけど続けて、崩れそうになっているけど、
今も努力はしようとしていることを。
もし、クソババアと呼ばれるような時期がきたら、
心が通い合った、この小4の春を思い出すことにしよう。

たけのこの季節。ふたつの話、耳にしました。

ひとつは、長女の中学の入学式、校長先生から。
「私の住んでいる裏山に竹やぶがあります。
 お店に売っているたけのこを見るとわかると思いますが、 
 先の方が少し曲がっているのにお気づきですか?
 それは、土の中からにょっきり出てくる竹の子が、
 ある方を向いて大きくなるからです。
 そのある方向とは…まさに親竹の生えている方向なのですよ。」

ふたつめは、雑誌か何かで。
「竹の子親まさり」という言葉があるそうで、
その意味は、 竹の若芽(たけのこ)は成長が早いことから、
子が親よりすぐれていること、だそうです。

S坊ももちろん、子どもらしいズルやごまかしがあったり、
見え見えのウソを言ってみたり、妹に八つ当たりもしたりする、
フツーの元気な男子。
私は、といえば、自分をしっかり棚にあげて、ガミガミ口うるさかったり、
夕寝が得意だったり、手抜き満載だったり、
ホントにダメダメかーさんで。
でも、こんな親子に、何気ない日々に気持ちの通じ合いがあって、
だから親子ってヤメラレナイんだろうと思うのです。S坊の
「本当の意味はひとつだよね、お母さん。
 僕、自分を新しくするんだ、今日から。」
というコトバで、かーさん、ご飯3杯はいけますから(笑)
でもって、たけのこ話ふたつの“ふりかけ”をかければ、
あと2杯はいけますって(笑)

「自分を新しくする」っていう言葉っていいな、と思いました。
「生まれ変わる」じゃなく、「自分を新しくする」というのが。


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04/24 00:12 | 「子」 | CM:10 | TB:0
*ちゅんさんへ*

私も一緒です、ガミガミと一方的になってしまっているのは。
毎日毎日、反省の日々。ホント。
ただ今回は、ガミガミ言い続けても一向に変化しないのと、
きちんと根本から話し合う必要があるのを感じて、
作戦変更した、ってわけで…。
安心してばかりもいられないので、目を光らせたり、声をかけたり、
話し合うこと同様、その後も一貫して伝え続けるフォローも
大事なんだろうなぁ、と思っているところ。
あー、なんとも根気がいるわぁ(笑)

>親の方を真剣に見ているんですよね。竹の子のように。

そうだよねぇ。見ているよね、親のこと。
考えたら、子どもは優しいよねぇ。
私のミスも責めないどころか、許して、慰めてまでくれるし。
…ちゅんさんは、素直だよ。ひねくれてないから大丈夫!^^
*Akinoさんへ*

たけのこの話は、なるほど~っ!と思いますよねぇ。
私も書きとめたココを時々のぞいて、読み返したいと思っています…。

無印良品週間、はじまってますねー!
私もまた行っちゃうかも。
MUJIのリネンエプロン(オーソドックスな形のやつ)が使いやすくて、
それの色違いのブラウンがほしいなと思っていて^^
あちらでいいモノに出会えるといいですね♪
うんうん、と、いつもながらうなずきながら読みいってしまいました。
s坊とmegさんのお顔を交互に思い出しながら♪
うちも一緒です。宿題したーと言ってながら、朝急いでやってたり^^;

子供らしくてかわいいなーと思う反面、
自分だけが後で困る事ならばいいけれど、周りの人に迷惑がかかる事は注意するのも親の務めですもんね。
でも私は、ガミガミと一方的になってしまって、子供自身に考えさせて答えを引き出させるという事ができてないって改めて反省っす。
子供って、親が信じて投げたボールを、ちゃんとど真ん中でキャッチしてくれる存在なんですよね・・・
と言う事はいつも、親の方を真剣に見ているんですよね。竹の子のように。

親がこどものようにひねくれてたらあかんなーー;;
ステキなお話を3つもありがとうございます。
忘れないように、書きとめておこうっと。

ブラウス、いいですね。
無印行ったら、探してしまいそう。
今日からうれしい無印良品週間ですし。
あっちで、あれこれ見てきまーす。
*ちゃいさんへ*

ちゃいさん、こちらこそ…いろいろありがとう♪
ちゃいさんが知ってのとおりの、私自身がずぼらなので、
S坊のいい加減さは、ある程度は目をつぶるけど、
集団登校に遅れて置いていかれても平気そうにしているのを見たら、
こりゃガツンと説教だな(笑)と思ったの。

>子供が成長していくとちょっとずつ心にずれが出来てきたり
>きちんと向き合えばほんの少しのボタンを掛け違えはまた戻る

ほんとね、ほんとだね。
成長に応じて、尊重した対応が必要になるよね。
大きくなればなるほど、こちらが伝えたい細やかな感情やコトバも
通じやすくなるから、いいよね。
向き合ったり、同じ方向を向いたりして、いろんな段階を経て
親子関係が熟成されていくのかもしれないね。
ちゃいさんの息子クンも、環境的にも変化と成長の時期…
いろいろ経験してたくましくなっていくね^^
…お互いがんばろうねー!
*nonさんへ*

わぁ♪nonさん、はじめまして~♪♪
とーーーってもうれしいです!
私のなーんてことない日々や想いをつらつら記しているだけのblogに、
ファンだなんてもったいないお言葉…
PCの前でジャンプして喜んでいます(笑)
ありがとうございます!!

たけのこの話、いい話ですよね♪
私も聞くべくして聞けた話だと思っています。
nonさんは、娘さんがいらっしゃるんですね^^
私ももこの息子の上にひとり、下にひとりいます。
オンナノコも女子独特の世界で、いろいろ迷うことが多いですが、
たけのこのようにたくましく、のびのびと伸びていってほしいですよね♪
*sleepingさんへ*

sleepingさんのお母さん、いいなぁ、いいなぁ。
その年齢年齢で、対応を考えてくれる感じがいいなぁ。
いろいろ想像してしまうのですが、
お母さんは、ご自分のきた道に照らし合わせることができたり、
子どもの成長というものをよく理解されていたり、
sleepingさんにとってやさしいお母さんであるのと同時に
きっと「信頼できる大人」でもあったんだろうなぁ^^
誕生日に「星の王子様」だなんて、お母さんの願いとセンスを
感じますよねぇ。
あったかい思い出になりますよねぇ♪

息子…そうですね、かわいいですね♪
男子だから、女子だから、と性差で育て方を違えたくはないけど、
男の子としてあまりちっちゃい人間にならないように…と
思うんですよね。
男親の夫に任せたり、聞いたりしながら、
迷い迷いやっていこうと思います^^
お久しぶりです。お邪魔しました。

毎回のことながら、きちんとお子達と向き合われているmegさん。いろんな意味で勉強になります、ありがとう。
本当にたけのこのようにすくすくと、いいお子達ですぅ!
!そしてちゃんと『親子』出来ててこれまた素敵です。
子供が成長していくとちょっとずつ心にずれが出来てきたりして、私も只今長男とそんな状態です。
でもきちんと向き合えばほんの少しのボタンを掛け違えはまた戻るんだよねぇ~。

頑張っている息子くんとちゃんと見守ってあげているmegさん。その絶妙の関係がきっとかけがえのないものなんだろうね。大切にしたいですね。
はじめまして。
なんて素敵なお話!!と、感動しました・・・
megさんの人柄にひかれて何度かおじゃましてる間にすっかり大ファンになりました!!
息子さんの話、竹の子の話、今日娘に話してあげようと思います。
megさん、なんて素敵なお話でしょう。
心が洗われる思いでした。うるうるしちゃいました。

小4といえば、10代に突入する学年ですよね。
一番変化の大きいときかもしれません。
私も10歳になるときに、10代という時代の大切さを、
母に切々と聞かされました。
あまり力説されたので(笑)今でもすごく印象に残ってます。
誕生日には、「星の王子様」の本をプレゼントされました。

息子ちゃん、いい子に育ってくれていますね。
ほんっとに可愛いね。
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