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ムライ先生のこと
blog の profile画像の「meg3才」は、
小さなわたしがにこにこ笑っていて、「わたしの好きなわたし」の1枚。

この写真を手にすることができたのは、
小学校の時の国語の授業の「だれかに手紙をかきましょう」の単元で、
手紙を宛てる先を、保育園の担任だったムライ先生を選んだことがきっかけ。
お返事いただいたお手紙と一緒に、同封されていた写真数枚のうちの1枚が
この写真だったのでした。

すぐにお返事を返してくださったことも、
お手紙の中で、保育園の時にわたしが得意だったことに触れて、ほめてくださっていたことも、
すごく嬉しかったことでした。
そして更には、先生が手紙に同封するために、
手元の写真の中からわたしを探して、見つけてくれのだ、という、
その作業とかお手間とか、そういうことを想像し、
そこにムライ先生のあたたかな情を感じて、
ますます思い出深い、意味のある、大好きな1枚になりました。

話は少しそれてしまうけど、
それ以前にも、小学生のわたしは、
橋のたもとでムライ先生にばったり会ったことがありました。
その時、お転婆のわたしの赤い22インチ自転車は、
どこかにぶつけて、ハンドルがあさっての方向を向いていました。
自分のチカラでは直せず、誰か周りの大人にに頼むこともせず、
あきらめてそのまま器用に乗り回していた夕暮れ時に
ムライ先生に会ったのでした。

「あ、めぐみちゃん、ハンドル曲がってるじゃない」と、
ムライ先生はスクーターから降り、ヘルメットをはずして、
前輪を股にはさむと、ギュギュギュッハンドルをねじり回して
正しい位置に直してくださいました。
わたしのためにしてくださった…。
わたしのために…。

うれしかったな、あの時も。
手紙に同封された、わたしが笑っている写真を見た瞬間と同じようにうれしかったです。
わたしのために、ということが本当にうれしかった。

ハンドルと写真。
このふたつのことがあって、
先生になろうって、決めた気がしています。
ムライ先生のような先生。

その人の人生のはじめの頃に寄り添って、
いつまでもそっとその人のことを見守っていて、
その人のためにいつでも愛情を注ぐことができる、そんな先生。


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