スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/-- --:-- | スポンサー広告
けんたろうんちのおべんとう
20070118223107.jpg

ケンタロウんちの食卓を注文、届きました。

読みました。
文章も私のツボをつきまくっており。
ケンタロウの小さい頃の食卓にまつわる思い出が書かれて、
そんな古い写真も本のところどころにあって、
メニューも再現され、レシピも載っていて。
しかも、stylingまでがケンタロウで、そのセンスを感じました。
ケンタロウという人はタダモノではありませんね。ヤバイです。
(ちょこっとだけ、私の4歳上の兄に重なるんだよな。
 丸刈りとヒゲとタレ目と料理人なところ。
 兄はこんなに有名な人ではありませんが。)

一番好きな頁はp33。
だってね、なんつったってアルミ箔!アルミ箔なんですよ、奥さん!
もう泣きそうになりました、懐かしさで。

だってね、このお弁当以外のページは、
レトロさの醸し出し方もちょっとオシャレ風なわけです。
ランチョンマットの柄とか北欧系な昭和だったり、
チーズケーキのお皿はグレー×白の水玉なんだし、
お茶漬けも渋い色のニットコースターみたいのんにのっかってるんだし、
もうね、すばらしい。かわいい。
そんなオシャレなstylingの中で、アルミ箔。アルミ箔なんです。
昭和なお弁当は、こうじゃなきゃ!ってね。
「敢えてアルミ箔」の、このお弁当にはもう釘付け。

今でこそ、おにぎりをかわいく包むセロハンや、
カラフルなおかずカップ、しょうゆ入れ、ピックなんかがあるけれど、
ひと昔前は、アルミ箔、緑のバラン、つま楊枝とかね。地味。
私も、よく遠足に持たされたのは、ゆで卵を殻のままアルミ箔に包み、
そこに塩をつまんで入れてあるもの。
むいた殻をつい広げてあるアルミ箔に入れちゃうんだけど、
そうすると、塩を付けて食べる時、殻までくっついちゃって、
ガリ!となって、ゲッ!ってね(笑)

母となった私、ちょいといいお母さん気取りで、
ポップに、カラフルに、と子どもの弁当を作ろうとしてしまうけど、
見た目ばかり重視で、つい便利な冷凍食品も使ってしまうもの。
しばし反省していました。

素っ気無くて、無機質で、地味な感じのアルマイト弁当箱や、
アルミ箔だからこそ、
ごまかさずにしっかり「おかず」を作って、きちんと詰めようと、
昭和の母たちはしたのでしょうね。
勿論、私らの世代でも、
ちゃあんと手をかけてお弁当を作る人はいるけれど。
子どもらが大人になって私という母を思い出す時、
泣けるような温かい温度と共に、私を思い出してもらえるような、
そんな母になりたいものです。

何せ、こういうあったかくてダサいもの、ダサ目のあったかさには、
腰砕け、完全ノックアウト!です。
「オシャレ」「トレンド」「ハイセンス」…勿論目指したいけれど、
その反対方向な、気の抜けた感じ」「質実さ」がほっとして好きな自分も
大事にしたいと思うのです。



関連記事
スポンサーサイト
スレッドテーマ [ グルメ … お弁当 ]
01/18 23:54 | 「読」「観」「聴」 | CM:2 | TB:0
*sleepingさんへ*

>私はこんな感じの昭和弁当で育ちました(笑)。

ね~~~!!!(共感モード全開の相槌)

私の母のはこれの、もう少し茶色の強い感じです。
ここまで豪華じゃなく、手のこんでない感じの。
働くのに忙しい母は、作るだけで精一杯だったんじゃないかな。
彩りとかそういうものを考える余裕もない、というか。
色は、茶色とアルミの銀だけ。

ダサさでいえば、もう究極だったかもしれない…。
私も恥ずかしくて、最初は文句を言いましたが、
そのうちあきらめて、自分で玉子焼き焼いたり、
バラン添えてみたり、自分でお弁当を作りはじめました。
でもね、楽しみがないんですよね…。
ふたをあける楽しみ、どんな味かと食べる楽しみが。

>「ダサいあったかさ」が懐かしいこと。お弁当だって、実はおいしかったし満足だったんですよね。

そうなんですよねぇ…。
ダサさ、バンザイ!!なんです。
「エロかわ」に対抗して「ダサあた」(笑)
茶色だらけのお弁当バンザイ!!母よ、ありがとう!

どんなに見かけが悪かろうと、時間がかかってなかろうと、
ダサかろうと、誰かが自分のためにつくってくれたお弁当は、
美味しいものなんだと、自分で弁当作りをしてみて
子どもの頃ぼんやり実感したことを、
ケンタロウがクリアにしてくれた感じです。
このお弁当の写真の右の頁に
「弁当は今でも人に作ってもらったら
 ものすごくううれいいもののひとつだなぁ」
というひとことがあって。大きくうなずきました^^

いわゆるケチャップで炒めたナポリタンとかね、
そんなメニューもあります。
懐かしい感じでノスタルジーを刺激される1冊でした♪
はは、私はこんな感じの昭和弁当で育ちました(笑)。
でも当時は、少しおしゃれなお弁当の子もいるわけで、そういうのがうらやましくて、眩しくて、憧れだったり。それに、学校で買える菓子パンやら調理パンがやたら魅力的に思えたり…。ありがたみが分かっていなかった中高生でした。

そのときは、そのダサさが何とも情けなかったけど、そうそう、「ダサいあったかさ」が懐かしいこと。お弁当だって、実はおいしかったし満足だったんですよね。

この本、私も欲しいかも。
素敵な本を紹介してくれて、ありがとう♪
お名前

ホームページ

コメント

パスワード
   
http://meg300.blog72.fc2.com/tb.php/17-487e823b
* トラックバック *
template design by takamu
Copyright © 2006 meg All Rights Reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。