きょうもありがとう
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![]() 福井の実家から、たぁくさん届きました、カニ。 なんかの加減で足が1本欠けちゃったとかセットで、10ハイも♪ ひとり2ハイなんて、贅沢な限り。 幸せでにんまりの、あたしら。感謝。 食べ物含めて福井ラブな中3長女、満たされてました、とりわけ。 そんな14歳女子と。 受験ってこともあり、たくさん話をし、時には熱くバトルもし、 ここ半年以上、“親としての自分”と、よく向き合わされます。 私には未知のこと、私が憧れていること、私がもうできないことを、 娘に触れてもらう方向を促してみたり。 中3の私ができていたこと、がんばれたこと、当然娘もできるものだと思い込んで、 同程度の水準を求めてしまったり。 (当時の私より、今の娘のほうが勝るところも勿論あります。) 娘は、私と全く別の人格だと、 キャラも好みも迷った時のチョイスもこだわるところも、私とは別だと、 ちゃんと自分の人生を既に歩き始めているのだと、 …こんな、至極当たり前のことを、 わかっているようでわかっていなかった私は今、 あらためてごくりごくりと、ひとつひとつのみこんでいます。 のみこめてくると、とてものびやかなキモチになれるものですね。 彼女は彼女。 私は私。 現生では娘役と母親役を演じているだけで、 互いに育ち合う関係として、結んでいるご縁。 一緒に、よろしく。 親として、人間として、育ててもらって、ありがとうね。 おまけの一考。 子育てに至っても、私の考え方って、いつも「自分が起点」「私が軸」の色が濃いなぁ。 子育てってもっと、慈愛のような、限りなく湧きいづる母性愛のような、 そういう自己愛を超えた観点で考えていくイメージがあったので、ちょっとはっとしました。 でも、こういう、自分サイドな切り口で考える私も、アリ。 先ずはどんな私も認めましょう、にっこりと。 そうすることで、どんな娘も、にっこりと見守れそう。 今の私に、娘に、お人に、にっこり、万歳。 スポンサーサイト
11/08 23:33 | 「子」 |