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かがみびらき
20070111223556.jpg

鏡開きでした。
「武家の風習が始まりの行事ですから、
 餅を切るのに切腹を連想する刃物は使わずに木槌などで…」
とは言うけれど、思い切り包丁でザクザク(笑)

なんでかといえば、いつもお鏡さんをカビさせてしまっているので、
今年はそうならないようにと、透明のエージレスパックのまま
お飾りさせてもらったのです。当然、カビなし、割れなし。
そして、その固さは、トンカチで割るには少しやわすぎ、
包丁に体重をのっけて、えいっと切るに丁度よい固さだったのでした。
どれもこれも非・常識で、面目ない…(汗)

味付けは、家族の好みで、大根おろしとあずき。
おろしはびしゃびしゃの甘め。
美味しく、ありがたーく、神様のお下がりをいただきました。

今日は1月11日。今日という日についてちょっと。
今日は、学生時代の友達の誕生日。
ずぅっと会ってないけれど、彼女、幸せだといいなって。

いろんなことを抱えてていて、それを手放せないでいて尚、
更に抱えこもうとするタイプの友達でした。いつも何かに苦しんでいて。

彼女は、何かと私に自分のことを話してくれました。
私に親しみを寄せてくれているようでした。
私が父親のいない家庭で育ったことを、彼女が知った時から、
その好意が始まったと、私は勝手に思っているのだけど。

結論から言えば、私は、もがいている彼女に
何もしてあげることができませんでした。
更に悪いことには、彼女が不安定な状況の時に、前を向いて歩くようにと、励ましてしまってさえいました。
とても申し訳なかった…。ごめん。

今なら「ただ寄り添う」ことも、何よりの支えになると理解しているけど、その当時の私は、その頃ヒットのKANの「愛は勝つ」とか、
まっきーの「どんなときも」とか、そんな歌をよく聞いて、よく歌って、
ポジティブシンキングこそが、難を乗り越える一番の策…と
信じていました。相談されれば、その類いのアドバイスをしていました。
前を向きにくい彼女なのに「前向きにいこうよ」と、
声をかけていたようなものでした。
彼女はとても情の深い子でした。喜怒哀楽がはっきりしていて、
「温かさ」は熱いほどに温かく、「クールさ」は痛いほどに冷たく。
彼女と私の距離だったら、そんな誤解も生まれるはずはないだろうことで、私は、彼女に別人のように冷たくなじられることもあり、
ショックを受けたりもしました。

それぞれが噛みあわないのですから、
彼女と私がずれていくのは自然なことなワケで、
いつの間にか音信不通となりました。

でも、こうして、彼女の誕生日や、それ以外の日にも彼女をよく思います。そして、未熟な私に、彼女が気づかせてくれたことが
沢山あるなぁ、とも、思うのです。

・自分だけが傷ついた、と思うのは違う、ということ。
 いつも人と人は双方向で、故意であっても、気づいてなくても、
 互いに響き合って生きているということ。
・「立ち向かう」「前を向く」は、
 決してオールマイティーな解決方法じゃないということ。
 前向き、前向きと力まなくても、
 一緒に後ろ向きのままたたずんでいる方法があったということ。
・それでも、最終的に1歩踏み出すのは、自分の力だということ。
・彼女を私が支えるんだ、と思ったのは自惚れであったこと。
 力んでしまっていたこと。
・でも、自分もちょっと辛い思いをしたからとて、
 私は結局投げ出したことになること。それを言い訳せずに、
 自分の中できちんと認めるのが、大事だということ。
・こうして、彼女の誕生日や、それ以外の日にも彼女を思うけど、
 どうしているかと近況を知ろうとしなくても、 
 彼女のココロとカラダの幸せをただ祈る…それで十分と思うこと。
 願いは遠くても、時間がかかっても、必ず届くような気がすること。
 
…彼女との出会いに、年々感謝する自分がいます。

お誕生日おめでとう!
どこかで優しい光となって輝いていますように。
私も私でがんばる。


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01/11 22:25 | 「食」 | CM:4 | TB:0
*keyさんへ*

keyさんに「今もお友達と繋がっているのを感じました」って
言ってもらえると、ホントにそうかも、と
思えてくるから不思議。ありがとう!!

イラストレーター大橋歩さんの発行、編集の
「Arne」18号(最新号)に、よしもとばななさんのエッセイが
あるんですよ。「まもってあげる」というショートエッセイ。
患っている実のお母さんにまつわる話なのですが、
とっても感動したんです、12月初頭に読んで。

>ワタシはこの片思いの様な、一方的な感情さえもきっと相手を知らぬ間に守るパワーに変わると思います。

↑keyさんのこの文章で、ひと月前に感動した気持ちを
思い出して、またArneをめくりました。
(この間の「葉っぱのフレディ」のように。)
少し角度は違うのですが、
人が人を守ろうとする、言霊ならぬ思い魂の尊さと強さを思いました。
…そうですね、私もどこかできっと守られて、
そしてkeyさんも守り、守られているのでしょうね^^

「徳を積む」。好きな言葉です。豊かで深い…。
私がちゃんとお徳を積んできているか、全く自信がないですが、
それでも、好きな言葉なんです。

keyさんの膝の皿をバシバシ叩く音、聞こえた気がして、
喜ぶ私、丹田のあたりがこそばゆいです。(魂が喜ぶってこんな感じ?)
ココに書いてよかった(*v.v)
こんばんは。
読んでいて、もう膝の皿が割れるかと思うほどにバシバシ膝を打ちました。
そして“megさん、だから好き”って改めて思いました。

目に見える形ではないけれど、今もお友達と繋がっているのを感じました。
ワタシはこの片思いの様な、一方的な感情さえもきっと相手を知らぬ間に守るパワーに変わると思います。
きっとこうやってmegさんは徳を積んでいらっしゃるんだと思いました。

そして必ず知らないどこかで同じ様にmegさんを思い出し、祈ってる人がいらっしゃることでしょうね☆

*sleepingさんへ*

友達の話、絡みにくいだろうに、コメ、サンキュです…。
(プライバシーもあるので、少しぼやかしてあるから、
 内容もわかりにくかったのでは?…本当にありがとう。)

その友達は、私と触れ合うことでナニを失い、得たかは
私にはわからないけれど、私は確実に彼女から学びを得ました。
これまでも今も、周りの人から学ばせて頂いているけれど、
彼女は、私という人間に「体当たり」で
いろんな気づきをくれた人なんですよね…。

sleepingさん、着々の復活、よかったぁ!
そうそう、この「あま・から・あま・から…」ってね、
延々とお茶がすすむ、すすむ(笑)
(私の場合)肥える、肥える(笑)
着々と復活して、なんだかもう色んなものが食べたくてしかたないわ~。もう、このお餅の美味しそうなこと!組み合わせがにくいわね。甘いのとからいのと。どんどんいけちゃいそうです~♪

おともだちのお話、あまずっぱい(ほろ苦い、かな?)青春の香りがしました。冷静に分析しながらも、当時の感性を持ち続けているmegさん、素敵です。久々に昔のことなど、思い出してしまいましたよ。お子さんにとっても、こういう話ができるお母さんていいなぁ。

こんな風に今でも誕生日に思い出してもらえるお友達も、幸せですよね。いつか再会できて、笑って語り合えるといいですね。
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