
なんでもない日の夜に、
なんてことないテレビを見る、長男と二女、の図。
よくある日常、よくある場面だけど、
デジカメを持ち出して、後ろからパチリと切り取ってみました。
ほんと、どうってことないこの場面。
だけど眺めると、ひとり、くすっとしてしまいます。
それは、
母親似のがっしり体型の妹を支えて、
家族イチ体脂肪の低い兄は重いだろうに、
なーんにも言わないところに。
それは、
妹が、「お兄ちゃん、乗っていい?」と聞くでもなく、
兄の背にごくごく自然に乗っかったところに。
それは、
テレビをみるなら、
ほんとはもう少し下がってみてほしいところだけれど、
この時は声をかけないでいる自分に。
兄も妹も母も、それぞれが、
静かに黙って、
そっと寄り添って、
温かみを感じて、
じっと守って。